六日町 大阪屋 高千代酒造
満足泥酔紀行



第1回 魚沼コシヒカリ田植え風景 5月21日版
第2回 大阪屋マンゾクマンゾク 5月22日版
第3回 泥酔状態における高千代酒造五月まつり(1) 5月24日版
第4回 泥酔状態における高千代酒造五月まつり(2) 5月27日版
第5回 泥酔状態における高千代酒造五月まつり(3) 6月8日版
最終回 二日酔い状態における越前屋旅館と駅トイレ 6月11日版

03年5月18日、新潟県南魚沼郡塩沢町の高千代酒造の「第12回五月まつり」に参加しうまい酒をたらふく飲むために、故郷の六日町へ小旅した。今回は、おれが高校生のころよく大判焼を食べた<大阪屋>という、六日町の大衆食堂の老舗に寄る目論見もあった。

高千代酒造は六日町の隣町の塩沢町長崎になるのだが、六日町からクルマで10分ぐらいと近いのであり、バスの便もここからがフツウなのだ。で、まずは六日町駅へ。

ちょうど車窓から見える季節は、魚沼コシヒカリの田植えの真っ最中。コシヒカリは、1954年(昭和29)に、六日町の一軒の農家が試験的に栽培したことから始まった。

そして予定どおり<大阪屋>に、高校を卒業後はじめて入って、ラーメンを食べた。それから、ガキ大将同級生で(つまりおれはヨワムシで子分だった)六日町観光協会の事務局長をしている久保田俊介さんらと一緒に、バスに乗って高千代酒造へ行ったのである。

今日は、まず、そのコシヒカリ田植え水田風景を報告しよう。次回は大阪屋でマンゾクマンゾク。3回目は、泥酔状態における高千代酒造の五月まつり。4回目は、二日酔い状態における温泉宿の朝食と駅のトイレ。の予定であるが、どうなるかわからない。



いや〜しかし、ちょうど山菜のシーズンというわけで、たっぷり山菜を食べながら飲んだのだが、あらためて、おれがガキのころは、こういう「草」ばかり食べていたのだなあと気づいたね。(03年5月21日記)

ザ大衆食トップ地位向上委員会