牧野伊三夫編集長の美術同人誌 『四月と十月』と古墳部と「理解フノー」 |
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年2回4月と10月に発行の『四月と十月』は、09年4月号が20号、つまり10周年を迎えた。記念にカラーグラビアで同人の作品を掲載し、ますます元気。美術作品だけではなく、同人らが書く文章も好評だ。いま最高に刺激的な一冊。 エンテツは同人ではないが、牧野さんとの縁で、古墳部活動に参加。19号から「理解フノー」の連載をさせてもらっている。毎回約1200字、テーマは自由。連載陣には、なんとなくお付き合いいただいている言水ヘリオさんや、北九州市の『雲のうえ』で一緒に仕事させていただいた有山達也さんなどがいる。 ■「四月と十月」の公式サイト…http://4-10.sub.jp/ URLが変りました。 |
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◆古墳部の旅 帽子デザイナー&イラストレーターのスソアキコさんが部長の古墳部は、「いにしえの美術を訪ねて」縄文遺跡や古墳を旅している。シッカリ見学し、シッカリ遊び、シッカリ飲みかつ食べる。毎回クタクタになるほど楽しい。その報告はスソさんがまとめ、「古墳部活動記」として、『四月と十月』に掲載される。 また料理研究家の瀬尾幸子さんも参加しているし、食の発見もあるし、各地の飲食も楽しい。けっこう食と深い関係にある。昔も今も、ヒトは、食べて生きている。そのことを、古墳部の旅で、しみじみおもう。 ここに、おれが参加した旅と食の記録をまとめておきたい。(未掲載の分が多いけど、順次掲載のツモリ) ・小旅編 「縄文海進時代の東京湾沿岸貝塚めぐり1回目、富士見市みずほ台<水子貝塚>」2010年3月4日。とりあえずブログ版…クリック地獄 ・第11回 「山の辺と飛鳥を訪ねて」09年5月23日24日25日(正規は、22-24)。 とりあえずブログ版…2009/05/26「「四月と十月」古墳部、山の辺と飛鳥の旅。」クリック地獄。 ・第10回 「翡翠(ヒスイ)の里を訪ねて」08年7月2日3日4日5日(正規は、2−4)。 とりあえずブログ版…2008/07/05「四月と十月古墳部「ヒスイの旅」から帰る。」クリック地獄。 ・第8回 「北東北の縄文を訪ねて」07年7月25日26日27日29日30日(正規は、26-29)。 当サイト…このとき入った食堂=八戸市湊町の「大洋食堂」クリック地獄、青森市の「おさない食堂」クリック地獄。 ・第6回 「諏訪・八ヶ岳を訪ねて」06年6月3日4日。 当サイト…「食の原点を考える縄文紀行 八ヶ岳西麓「尖石縄文考古館」で縄文人と会う」クリック地獄。 ・第5回 「千葉の貝塚を訪ねて」06年1月14日15日。 当サイト…「食の原点を考える貝塚紀行 千葉市加曽利(かそり )貝塚でビックリした」クリック地獄。 このとき入った食堂=富津市金谷の「味はな」クリック地獄、木更津市東清川駅近くの「大衆食堂 とみ」クリック地獄。 |
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◆ブログ版からピックアップ。 2009/09/10 『東京から行くアートな町歩き』にスソアキコ古墳部長登場。きのうは、アートだったかどうか、よい日だった。 2009/05/30 祝『四月と十月』20号10周年。神田神保町で泥酔『せおつまみ』。 2008/11/06 「四月と十月」10月最新号。 2008/10/23 四月と十月展とスソアキコ帽子展とか。 2007/11/10 『四月と十月』バイヤー気質パイル手芸社十三湖不真面目礼賛ザ大衆食便器集英社文庫古墳部マイヤマ 2007/04/26 いま最高に刺激的な雑誌『四月と十月』最新号 2006/12/12 「四月と十月」の濃密 |