奥付から著者のプロフィール
瀬尾幸子=料理研究家。東京都北区出身。書道、和裁、酒場巡り、旅、落語、銭湯など趣味多し。『ちゃぶ台ごはん』(小学館)をはじめ、『おつまみ横丁』シリーズ(池田書店)『せおつまみ』(集英社)など、著書も多し。“めしが進むおかず”と“酒が進むつまみ”が得意で、腹の底から湧いてくる「食の欲求」を100%満たしてくれるのが瀬尾さんの料理だ。料理初心者も確実においしく作れる“明解レシピ”に、支持率は今なお上昇中。
遠藤哲夫=フリーライター。新潟県南魚沼市出身。通称エンテツさん。「大衆食堂の詩人」「酒飲み妖怪」の異名を取る。著書は『大衆食堂の研究』、『汁かけめし快食學』(筑摩書房)など。「気どるな、力強くめしをくえ!」を掲げ、大衆食堂や大衆食など、地域と生活の中の食を探索、数々の紙誌で執筆。
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主な制作スタッフ
取材・構成・編集協力=落語好き、酒好きの佐々木香織さん。瀬尾さんの料理本の多くを手がける。フリーの編集者・ライターとして、多方面で活躍。
デザイン=佐々木さんとエンテツがよく執筆している、京阪神エルマガジン社「ミーツ・リージョナル」などのデザインを手がけている、津村正二さん(ツムラグラフィーク)。
撮影=料理写真は、『おつまみ横丁』など、瀬尾さんの料理写真の多くを手がけてきた、鵜澤昭彦さん。
ほかの写真は、齋藤圭吾さんで、エンテツが執筆した北九州市発行『雲のうえ』5号食堂特集や、最近は『あんこの本』(京阪神エルマガジン社)、あるいは『ku:nel』など、有山達也さんアートディレクションの作品などで活躍。高山なおみ本の写真も好評。
スタイリング=森下久子さん。『おつまみ横丁』など、瀬尾さんのスタイリングの多くを手がけている。
料理助手=テレビ・レポーター、『酒とつまみ』に連載などで活躍の石川葉子さん。
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