『汁かけめし快食學』事項資料一覧

第1章 さあ、熱く、汁かけめしを思いおこそう!

p15 汁かけめし 日本国語大辞典より 『俳諧・江戸新八百韻』(存義ほか編、1756(宝暦6))
p16 辛味入汁掛飯 『軍隊料理法』(川流堂、1910(明治43))……本文に『軍隊調理法』とあるが『軍隊料理法』の誤り
p17 芳飯 『実践講座 台所の美味学』江原恵著、朝日新聞社83
p18 ぶっかけ飯 『ふりかけ』熊谷真菜著、学陽書房01 神崎宣武インタビュー
p19 「玉ひで」の親子丼 東京中央区人形町にある、親子丼を食べる行列ができる有名店
http://www.tamahide.co.jp/oyako_tanjou.html

第2章 なぜ、人びとは、かくもネコまんまに興奮するのか?

p22 『散歩の達人』2000年3月号、「みそ汁なしでメシが食えるか!」
p25 Web 日本の標準 第94回 ねこまんまのレシピ
http://matsuri.site.ne.jp/standard/std94.htm
p26 Web 文化人類学的ネコまんま研究室
http://shibuya.cool.ne.jp/sanep/

第3章 丼物と汁かけめしの真相


p51 ぶっかけ 『「うつわ」を食らう』神崎宣武著、NHKブックス96
p57 「おかめ」 東京上野駅地下街にあった大衆食堂
p57 「吉野家」の豚丼 「松屋」の豚めし
p58 カレーライス 冷や汁
p59 麦とろ とろろめし 『東海道中膝栗毛』(十返舎一九著、1802−1822、岩波文庫、麻生磯次校注)
p59 納豆 『魯山人味道』平野雅章編、中公文庫80 「納豆の茶漬」
p61 深川丼 『段ボール低国の天使たち』東陽片岡、実業之日本社2000
p64 『食道楽』村井弦斎著、1903(明治36)−1913(大2)
p66 コロンブスの目玉焼丼 『男の手料理』池田満寿夫著、中公文庫89(91、再版) 「コロンブスの卵丼」
p71 目玉冷飯 『食の地平線』玉村豊男著、文春文庫88 「「あとがき」に代えて」
p74 カツ丼 『食べるたびに、哀(かな)しくて…』林真理子著、角川文庫87(3版) 「カツ丼」
p81 カツ丼 『食べる』朝日新聞テーマ談話室編、朝日新聞社91 「カツ丼」

第4章 日本庶民のかけめし力を探る

p88 鰻飯 『近世風俗志(守貞謾稿) (1)』喜田川守貞著、宇佐美英機校訂、岩波文庫96(03、8刷)
p90 ヨロンどんぶり 『太陽』1994年10月号「特集・作家の食卓」森瑤子「ヨロンどんぶり」
p90 『デザートはあなた』森瑤子著、集英社文庫
p99 『新しい天体』開高健著、潮出版74、新潮社76(80、8刷)
p102 ビフテキ丼 『食卓の情景』池波正太郎著、朝日新聞社73、新潮文庫80(91、26刷)
p103 牛肉のシソ葉いため丼 『ショージ君の「料理大好き!」』東海林さだお著、平凡社81、新潮文庫84(2刷)
p104 牛肉のシソ葉いため丼 『全日本食えばわかる図鑑』椎名誠著、小学館85、集英社89
p106 大根おろしめし(仮称) 『台所太平記』谷崎潤一郎著、中公文庫74(87、8版)
p111 のっかり 『私の食物誌』池田弥三郎著、新潮文庫 「のっかり」
p112 煮カツ丼 『食べるたびに、哀(かな)しくて…』林真理子著、角川文庫87(3版)
p117 タヌキ丼 『食べるたびに、哀(かな)しくて…』林真理子著、角川文庫87(3版)
p118 タヌキ丼 『週刊朝日』2000年1月21日号 「21世紀に残したいB級グルメ どんぶり編」
p118 千駄ヶ谷増田屋 タヌキ丼
p119 丸子亭 とろろめし 中野区中野、ブロードウエイにある
p119 魚山亭 冷や汁 渋谷区宮益坂にある宮崎料理の店
p119 ショーユライス? 『洋食や』茂出木心護著、中公文庫 「はまち」
p120 鉄火飯 『料理名由来考』志の島忠+浪川寛治著、三一書房 めしに醤油をかけたもの
p121 醤油めし 『カレーライスの話』江原恵著、三一新書83
p122 ネコめし
p122 ねこまんま定食 福島県猫魔スキー場のレストランにある
p122 ねこまんま弁当 埼玉県JR高崎線熊谷駅の駅ビル一階の弁当屋「たま井」にあった
p123 ねこまんま 東京・杉並区JR中央線阿佐ヶ谷駅北口近くの喫茶店「よるのひるね」にある
p124 ソースライス 『聞き書 埼玉の食事』農山漁村文化協会
p125 田中角栄、サケ缶 田中角栄はサケ缶をめしにかけて食べるのが好物で首相になってからも記者の前でやっていた。
p126 ネギマ丼、ネギマ鍋
p126 東陽片岡、メンチカツ丼
p127 かっぱ、煮込みぶっかけ 「かっぱ」は東京・世田谷区駒場にある牛すじ煮込み専門店
p127 南陀楼綾繁、『レモンクラブ』2000年1月号

第5章 懐石料理の大家はいった

p132 かけめし屋
p132 『Hanako』(88年創刊)『Dancyu』(90年創刊)
p133 鶴亀食堂、ソイ丼 新宿思い出横丁の鶴亀食堂のソイ丼
p137 辻嘉一 裏千家の料理人の家「辻留」二代目
p137 『御飯の本』辻嘉一著、婦人画報社60
p142 読売新聞66年元旦「主婦の願いと現実」
p145 『庖丁文化論』江原恵著、エナジー叢書、講談社74
p151 『実践講座 台所の美味学』江原恵著、朝日新聞社83
p157 『日本の食生活全集』農山漁村文化協会
p158 『にっぽん料理大全』小松左京・石毛直道、潮出版82
p159 「汁かけ御飯定義」
p160 茶漬と汁かけめしのちがい
p165 『随園食単』袁枚著、青木正児(まさる)訳註、岩波文庫
p166 料理の真相
p167 ハンバーグとつくね

第6章 味噌汁ぶっかけめしの真相

p172 痛快味
p175 『哀愁の町に霧が降るのだ』椎名誠著、新潮文庫
p175 『本の雑誌』2000年3月号「今月のお話 うれしくてもどかしい「こだわり本」」
p175 『日焼け読書の旅かばん』椎名誠著、本の雑誌社)
p177 スキヤキ丼
p178 ワンプレート・クッキング
p179 『全日本食えばわかる図鑑』椎名誠著 「”味噌汁ぶっかけめし”の遠い夏」
p180 ナス汁ぶっかけめし
p182 深川飯
p182 『剣客商売』池波正太郎著、新潮文庫「待ち伏せ」
p183 『食べる』「『ぶっかけめし』はうまい!」戸田美保子(主婦六二歳より)
p187 『日本の食事様式 その伝統を見直す』児玉定子著、中公新書
p187 益田孝
p189 小泉武夫 東京農業大学教授「食あれば楽あり」
p190 豚汁
p191 ぶっかけ 打っ掛け うっかけ
p192 あらっぽいおひる 中島梓 栗本薫 Webサイト「神楽坂倶楽部」2003年8月11日
http://homepage2.nifty.com/kaguraclub/
p193 おじやと味噌汁ぶっかけめし
p194 『自走式漂流記』椎名誠
p198 読売新聞1999年11月11日「記者が選ぶ」
p199 『広辞苑』いちぜんめし
p200 伝統主義日本料理のかけめし下品思想
p205 日本料理四条真流
p206 四條流司家料理指南役 遠藤十士夫 『アサヒグラフ』1999年2月26日
p207 四条流、大草流、生間流
p207 本膳料理、懐石料理
p209 水漬湯漬
p210 新潟日報 食べればしみじみ故郷 2002年5月27日


2006年5月5日現在作成中続く

ザ大衆食トップヤッぶっかけめし