日本料理の謎

日本料理はナゾだらけだ。日本料理の伝統とは? 日本料理とは? そもそも「日本」はいつ始まったのか? 縄文人が食べていたのは日本料理か?……はてはて、へらへら考えてみたい。

「このへんで、料理を通人ごっこの話題にまかせっぱなしにしておく態度を改めて、われわれはもう少しまじめに問題をとりあげてもいいのではないかと提言したい。」

と江原さんが『庖丁文化論』に書いたのは1974年のことだった。

「あれから30年たとうとしている。すでにカレーライスまでがラーメンまでが、「通人ごっこ」の、いまふうには「グルメごっこ」ということになるだろうがその、餌食になってしまった。

「グルメ」とは、食や料理を「まじめ」に考えないひとのことだったのか?」と、おれは、下記のいちばん下のエントリー「「日本料理は敗北した」か?」に書いたのは、2002年12月13日のことだった。

(制作中、08年10月6日現在)

ブログ「ザ大衆食つまみぐい」リンク集

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頭の中は、腰痛快癒 庖丁文化論と庖丁人味平 2006.03.28

『庖丁文化論』信長と料理人坪内2 2005.12.09

『庖丁文化論』信長と料理人坪内 2005.12.07

日本料理の未来史に向って新しい試み 2005.11.19

発作なメシゴト日記と「日本料理」の政争 2005.11.13

あらためて「日本料理」の抗争を考える 2005.11.04

日本料理のナゾあるいは真相 2004.05.13

武士道と日本料理 2004.02.04

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加賀屋のち松露のち日本料理の伝統2 2003.07.12

日本料理の伝統 2003.07.11

ありふれたものを美味しく 2 2003.07.10

ありふれたものを美味しく 2003.07.09

うるさいうるさい日本料理の行方 2003.04.16

カツオの不思議 2003.04.15

グッ安曇氏と高橋氏 2003.04.14

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おぎゃおぎゃ安曇氏と高橋氏 2003.04.09

なんでこうなるの安曇氏と高橋氏 2003.04.08

こりゃこりゃ安曇氏と高橋氏 2003.04.07

そもそも安曇氏と高橋氏 2003.04.06

高橋氏と安曇氏の対立抗争 2003.03.31

料理人の祖神の物語 2003.3.29

もうアキた四條流 2003.03.27

どんどこどんどこ四條流 2003.03.26

なんとまあ四條流のつづき 2003/03/24

なんじゃなんじゃの四條流、つづき 2003/03/23

四條流のつづき。「日本料理四條流」の「日本料理」とは。2003/03/22

サテ、四條流と、われわれのメシの関係の入り口 2003/03/21

いよいよ戦争か、の、四條流の本質にせまる 2003/03/20

迷宮に突入か、四條司家 2003/03/19

おお、なんとなんとスゴイ、四條司家 2003/03/17

四條流、さらに昨日のつづき、だんだん見えてくる 2003/03/16

庖丁の「魔力」にとりつかれた日本料理 2003.3.03

「日本料理」以外は日本料理ではない? 2003.3.02

再び「割烹」といふこと 2003.02.10

割烹ということ 2003.02.04

四條流 2003.1.31

イメージ 2003.1.29

「日本料理は敗北した」か? 2002/12/13


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