03年5月7日(水)
日本初「コナモンの日」
日本コナモン協会設立記念イベント
第一部トークショー。日本コナモン協会会長・熊谷真菜さんと、石毛直道さん、神崎宣武さん、永田孝行さん、渡辺陽一さんら協会理事が、それぞれのコナモンへの思いを語った。

民族学者の石毛さんは中国と日本のコナモンの関係、低インシュリンダイエットの提唱者の永田さんは当然ダイエットからの、そしてイタリア料理でも特にナポリピッツァへの思い入れを渡辺さん。

途中でおいしいパスタが出るなど、おいしいコナモン話と料理を楽しんだ。神崎さんの「忘れられたか忘れられようとしている日本のコナモンについても語りつごう」という言葉が印象的。




会場は立ち見のひとも多い大盛況。


おおおおおおお、おれが感動したのは、コレッ。石臼じゃ! おれはガキのころ、こういう石臼で粉をひく手伝いをさせられたのだ。粉をひくだけでなく、上の平なところに煮物に使う大豆をのせて木槌で叩くってこともやらされたなあ。ナツカシイ、なつかしい。写真を撮ったら、むこうに石毛直道さんが写っていたから一緒に載せちゃお。






第二部。とにかくタコヤキですよね、さあみんなでタコヤキをつくろう。漫才コンビのような2人だが、このように仲良くなるまでには大変だったのです。なにしろガンコ親父と少々のことでは参らない熊谷さんだから。左、熊谷さん、右、とにかく有名な、たこやき焼き続けて50年、元旦しか休まないという大阪<うまい屋>の店主・喜多武俊さんが息子さんと店を休みにし道具材料一式を持ってかけつけてくれた。そして参加者は、喜多さんが会場で調合してくれた溶き粉を使って、たこやき作りに夢中。つぎをご覧ください。
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