03年5月7日(水) 日本初「コナモンの日」 日本コナモン協会設立記念イベント 03年5月7日、日本初「コナモンの日」、日本コナモン協会設立記念イベント 『コナモンって なに?』が、東京・池袋サンシャイン60通り、豊島区東池袋の池袋GIGO B2 speakeasy(スピーキージー)で開催された。参加者は定員をこえる申し込みのため抽選になり、会場は立ち見のひとが出るほどの盛況、150名ぐらいの参加者だったであろう。 なにやら楽しげな……。 写真で見るイベント入り口 黄色いシャツの大阪大学の浪花文化研究会のメンバーが活躍。 <当日配布の資料から> コナモンとは、さまざまな食材をコナに挽いたうえで調理した、料理メニューの総称です。 関西ではお好み焼、たこ焼、うどんなどがコナモンと呼ばれてきましたが、日本コナモン協会では、蕎麦、餃子、パン、パスタなどコナ系のものはすべてコナモンとして考えており、誰もが知っているたこ焼やお好み焼から各地の郷土料理まで、コナモンのおいしさや魅力を再発見していただくキッカケの場となればと思います。 【第一部】13:00〜14:00 『春パスタのもてなしとコナモントークショー』 イベントは2部構成、1部では、会長の熊谷真菜氏とともに、東西を問わず有名イタリアンの「パルテノペ」総料理長渡辺陽一氏、ワールドワイドに食に纏わる研究で周知の元国立民族学博物館の館長をおつとめになられ、現在同館の名誉教授の石毛直道氏や、そして低インシュリンダイエットの提唱者として、現在テレビ、新聞、雑誌で活躍中の永田孝行氏など、幅広いジャンルの第一線で活躍されている当協会理事の饗宴。 季節感のあるパスタを堪能しながらコナモンの想い出や思い入れ、そして各人の分野におけるコナモン関連の研究紹介など、リラックスしたムードのなかで魅力溢れるコナモントーク。 【第二部】15:00〜16:00 『たこやき塾』 そして2部では、東京はもとより、全国的な広がりをみせる“たこやき”をテーマに、本場大阪で創業50年、「美味しいたこ焼きを生み出す」ことだけに試行錯誤し、たこ焼を焼き続けた、いわば“なにわの頑固職人”を貫く、<うまい屋>店主・喜多武俊氏による、たこやきづくりの実演や、参加者も自分でたこやきをつくり食べる。 関東コナモン連 |