| 『雲のうえ』22号 うどん特集。 (2015年11月8日掲載）  北九州市発行のフリーペーパー『雲のうえ』22号は、2015年3月15日に発行になった。おれは、特集前半部分の文を担当した。『雲のうえ』の文を担当するのは、2007年10月発行の5号「はたらく食堂」以来だ。（5号についてはこちらクリック地獄） 5号のときは、編集委員以外の文の担当はおれ一人で、食欲もへたる夏の暑い盛りにロケハンから同行し、かなり重労働だったが、無事にやれた。まだ60代で、若かったのだ。 今回は、文は二人で担当し、特集後半部分は、姜尚美（かん・さんみ）さん。 おれは、うどんから見た北九州という感じの紀行にまとめ、北九州うどんそのものについては、姜さんが掘り下げるという分担だった。 おれの文は「うどんと煙突」、姜さんの文は「北九州うどん七不思議」というぐあいにまとまった。 ほかに、コラムを、編集委員のつるやももこさんが書いている。巻頭コラムは「製麺所の母」、本文中コラムは「ああ、思い出の焼きうどん」。 そして、特集で取材した10軒のうどん屋とコラムの2軒を含め、28軒を巻末に写真（仰木徹さんが担当）と案内図・文で紹介。 特集写真は、食堂特集のときと同じ、齋藤圭吾さんが、いい味を出している。 編集委員の牧野伊三夫さんの絵と描き文字、編集委員の有山達也さんのアートディレクション。5号のときと同じ。 北九州うどんを深める充実の一冊。北九州うどんのようにうまい。 無料です。詳しくは、こちら「レッツシティ！北九州」。 http://www.lets-city.jp/03_kumonoue-list.php ◆関連ブログ「ザ大衆食つまみぐい」 2015/03/26 北九州市フリーペーパー『雲のうえ』22号、特集「北九州うどん」配布中。 2014/11/06 北九州→日田→北九州、取材と泥酔、メモ編。 誌面は、こんな感じ。ぜひ現物を手にとってごらんください。               雲のうえトップ |