懐かしの「卓上式おみくじ自動販売機」? (2002年4月19日版) 食堂や喫茶店のテーブルの上に、この「おみくじ自動販売機」が登場したのは、いつごろだっただろうか。たしか、最初は10円だったように思う。そして、上の部分が灰皿だった。 写真は、2002年の3月、東京笹塚の常盤食堂で撮影したのだが、食堂のご主人も、いつごろからあったか、はっきりした記憶がない。ある日営業マンがあらわれ、置かしてくれと言って置いていった。 それから、新しい機種を持ってきたり、中のおみくじとひきかえにコインを回収していく営業マンがあらわれるのだが、そのひとがどこのどういうひとなのかわからない。どこかの会社なのか、あるいは個人で商売しているのか。とにかく、そのようにして、短くない年月、これはここにある。 現在は、おみくじ一回、100円。自分の誕生月のところにコインを入れ、ガチャンとハンドルを動かすと、透明の小さなプラスチックの容器に入ったおみくじが転がり出る。 これより旧型のものを発見!>こちら当サイト |