散歩の達人ブックス 東京定食屋ブック
http://www.kotsu.co.jp/book/sanpo/books/teisyokuya.html

おれ、エンテツこと遠藤哲夫、企画協力と原稿の一部

フツーの食事のためのガイドブック、とでもいおうか

(2004年8月4日版、5日更新))


2002年8月10日発行、発行・褐通新聞社、本体1429円+税

発行人・吉江隆信、編集人・中村直美、編集部担当・高野麻結子

帯コピー1
となりにある非日常を愉しめる大人のための 散歩の達人ブックス [大人の自由時間]シリーズ

帯コピー2
ご飯にみそ汁、焼き魚。そろそろ普通の食事をしませんか。
カフェ、大衆食堂、洋食屋……都内60軒の定食屋がこの中に。

■もくじ

『おいしい』
魚が旨い定食屋
本日のお魚料理(エンテツ注=豆魚知識)
こだわりのごはん処
美味なるおかず案内
曲者のおかずを追う
カフェである定食屋
食堂図書11冊
私にとっての定食屋

『憩ウ』
大衆食堂案内(←エンテツが書いた)
たとえばこんなところがあり鱒
父さんと母さんがいる
大戸屋はじめた物語
夜もやっている
晩ごはん難民案内
首都圏ぐるぐる定食日記
おひとり様が行く
ターミナルの定食屋

食と憩いの歴史帖
すごろく「本日の定食屋での過ごし方」
諸国定食事情

MAP
索引

■登場する店
あかりや(町屋)、魚力(渋谷)、大かまど飯 寅福(表参道)、大戸屋、御徒町食堂(御徒町)、おさかな食堂(阿佐ヶ谷)、おひつ膳 田んぼ(西新宿)、家庭料理 とちの樹(外苑前)、かめや食堂(根津)、キッチン南海(神保町)、キッチン ヌノ(西麻布)、けなり(歌舞伎町)、こづち(恵比寿)、ごはんごはん(下北沢)、サカエヤミルクホール(神田)、静岡丸子亭(中野)、下総屋食堂(両国)、純米亭(大手町)、眞(原宿)、セタガヤママ(経堂)、そば芳(国立)、千草(下北沢)、ちばや(外苑前)、茶々(大森)、東京一食堂(池袋)、常盤食堂(笹塚)、虎の子(本郷)、とりかつ(渋谷)、中栄(築地)、長野屋食堂(新宿)、なにわ(町屋)、八竹亭(渋谷)、東中野食堂(東中野)、ぶたや(荻窪)、Planet3rd(渋谷)、ブルーベル(八重洲)、ブルドッグ(大井町)、穂波(新宿)、マーキュリー(本郷)、まい泉(表参道)、まねきねこ(渋谷)、三河(門前仲町)、三河屋(西麻布)、みず乃(早稲田)、美松(池袋)、ミルクホール(鎌倉)、めし処 あいざわ(西麻布)、もり川食堂(本郷)、もんくすふーず(下北沢)、ヤシロ食堂(高円寺)、れすとらんはと屋(銀座)、レストランマルゼン(日本橋)、和食処SHIZU(有楽町)

■「食堂図書11冊」に登場する本
『ニューヨーク・レストラン狂時代』加藤和彦/安井かずみ(渡辺音楽出版)、『注文の多い料理店』宮沢賢治(角川書店)、『悪食大全』ロミ(作品社)、『食生活世相史』加藤秀俊(柴田書店)、『「たべものや」と「くらし」―第三世界の外食産業』(アジア経済研究所)、『東京の空の下オムレツのにいは流れる』石井好子(暮らしの手帖社)、『からすのパンやさん』かこさとし(偕成社)、『亡命ロシア料理』ピョートル・ワイリ/アレクサンドル・ゲニス(未知谷)、『世界朝食紀行』西川治(マガジンハウス)、『生活を変えた食べ物たち』シャーロット・F・ジョーンズ/ジョン・オブライエン、『大衆食堂の研究』大衆食の会+遠藤哲夫(三一書房)


■ついでに、ネット上に、こんなページが
定食定義研究会 こだわってますな〜


ザ大衆食トップ