とつぜんですが、さばみそ煮缶

(2002年7月10日記)

さばみそ煮缶詰

さばみそ煮の缶詰。千葉県銚子市橋本町1982 田原缶詰叶サ、固形量150g内容量200g。

スーパーで1個100円で売っていたので2個買ってきて食べている。ふたを開け、そのまま火にかけて、煮立ったら汁ごと器にうつす。ネギ、タマネギ、ショウガを、さばみそ煮本体が見えなくなるぐらい、たっぷり刻んでかけて食べる。めしのおかずに、酒のつまみに、なかなかよい。

さばみそ煮は「おふくろの味」の代表格のようだが、おれの記憶では、おふくろのものはほとんど印象になく、どちらかというと缶詰や大衆食堂のものである。

おれは缶詰を貶す人間を信用しない。

(2002年8月9日追記)

衝動的に思った。サバ味噌煮缶は貧しいか、まずいか、そんなことはないだろう。これを、飲食店のおかずとしてだしては、よくないのか。缶詰をおかずに出すなんて、とんでもないことなのか。そんなことはないだろう。ようは、上手に生かすことではないか。

(2002年8月22日追記)

サバの水煮缶に、タマネギのみじん切りをかけ、ショウユをかけて食べるのもうまい。ふむふむ、うまい。貧しくはない。

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