本の年表 江戸  ■食文化本のドッ研究

覚書
1590(慶安3) 家康入府
1603(慶長8) 江戸開府
1616(元和2) 銚子、ヒゲタ醤油、田中玄蕃創業
1638(寛永15) 毛吹草 諸国名産一覧表
1643(寛永20) 料理物語 著者不明
1647(正保4年) 長崎出島から醤油の輸出が始まる
1659(万治2) 江戸町触 『江戸町触集成 第1巻』(振売鑑札=魚、塩、味噌、酢醤油、豆腐、コンニャク、トコロテン、餅など)
1697(元禄10) 本朝食鑑
1711(正徳1) 〜35正徳・享保期に料理茶屋出現?(雑司が谷遺跡)
1713(正徳3) 養生訓 貝原益軒
1730(享保15) 料理網目調味抄 嘯夕軒宋堅
1735(享保20) 蕃薯考 青木昆陽
1756(宝暦6) 俳諧・江戸新八百韻
1768(明和5) 大蔵永常 生 没年不明
1773(安永2) 料理伊呂波庖丁 冷月庵谷水 初版1751(宝暦1)?
1781(天明1) 野田醤油仲間結成
1782(天明2) 豆腐百珍 酔狂道人何必醇。翌年、続編
1782(天明2) 〜89天明年間、天明の飢饉、90数万人の人口減少
1798(寛政10) 落語の寄席が江戸にあらわれたのは、このころとされる
1801(享和1) 料理早指南 初編、2編 醍醐山人、1802(3編)、1804(4編)
1802(享和2) 名飯部類 杉野権兵衛
1803(享和3) 素人庖丁 初編 浅野高造、1805(2編)、1806(3編)完
1809(文化6) 浮世風呂 式亭三馬
1822(文政5) 江戸流行 料理通大全 八百善亭主、1835(天保6)まで計4編
1826(文政9) 馬琴日記 滝沢馬琴、約20年間
1830(文政13) 嬉遊笑覧
1860(万延1) 料理献立早仕組 料理伊呂波庖丁の改題